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糖尿病の種類
糖尿病には2つのタイプがあります。
一つ目は、子供など若い年齢の人に多い「インスリン依存型糖尿病」です。
この糖尿病は生後間もない乳児に突然発症する事があり、子供や若い世代に多い糖尿病のタイプです。
特徴としては、急に発病する事が多く、急激な高血糖状態となるため、インスリン注射がかかせません。
もし、インスリンの注射が遅れれば、糖尿病で恐ろしいと言われる昏睡状態となってしまいます。
昏睡状態になってしまうとからだの機能が停止してしまい、ひどい時には死亡してしまうこともあります。
インスリン依存型糖尿病にかかっている人の割合は少なく、日本では糖尿病の全体数の15%程度だといわれています。
原因となるのはウイルスの感染で、おたふく風邪・はしかなどのウイルス性の病気にかかったときにインスリンが分泌される臓器を痛めてしまった事が原因です。
また、ウイルスの感染と同時に自己免疫機能が働き、自分の臓器を破壊してしまう為だと考えられています。
もう一つの「インスリン非依存型糖尿病」は、遺伝的要素と生活習慣や食生活の乱れなどが原因となります。
この糖尿病はゆっくりと症状が進行していくので、初期状態では発病に気づきにくく、中高年に多いのが特徴です。
インスリン依存型と違ってインスリンが全く分泌されない事はなく、その分泌量が少ない為に血糖値が高くなるので、初期の頃にはインスリン注射は必要ありません。
日本における糖尿病はほとんどがこのインスリン非依存型で、現代人の特徴である、肥満・過食・運動不足・ストレスなどが原因となるのです。
子供の世代にも肥満や高血圧などの成人病が増えてきており、インスリン非依存型の発症年齢はどんどん低下しています。
これらの要因は糖尿病になるだけでなく、様々な成人病にも関わってくる事ですから、生活習慣を改善し体重をコントロールする事で予防する事が出来ます。
「なまけ病」と呼ばれるのはインスリン非依存型のタイプの事を言います。
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