食事療法 目次
| ◆ 食事療法の必要性 ◆ 一日の食べる量 ◆ 栄養のバランスをとる ◆ ビタミン・ミネラルをとる ◆ 食品交換表を使う ◆ エネルギー別献立を作る |
◆ 合併症がある人の食事 ◆ 調理のポイント ◆ 嗜好品との付き合い方 ◆ 外食のとりかた ◆ 食事療法を成功させるために |
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合併症がある人の食事
糖尿病の食事療法は軽い症状の人なら糖尿病の食品交換表を利用して献立を作る事ができますが、合併症を併発している場合はその症状によって多少食事療法の仕方が変わってきます。
例えば、糖尿病と腎臓病を持っている人は、塩分の制限とたんぱく質の制限が行われます。
塩分を控えるには調味料をレモンやポン酢などに変え、味噌や醤油などの塩分の多い食品は控えるようにします。
肝臓病を併発している場合は、肝臓病には高エネルギー食を療法食にしますが、糖尿病は逆にカロリー制限をしなければならないので、矛盾が出来てしまいます。
どちらにも害が無いよう医師と相談の上、カロリー数を決めなければなりません。
動脈硬化の人は、塩分のとりすぎや油分の多い食事を続けていた為に起こるので、糖尿病の食事療法を行っていれば問題ないでしょう。
その外、高血圧や脳梗塞、心筋梗塞、肥満、高コレステロールなどの改善にも糖尿病食は向いています。
糖尿病の治療だけでなく、他の病気を併発する予防にも役立つでしょう。
糖尿病は血管の損傷が起こり、血管がつまるなどの症状が一般の人より数倍もリスクをかかえています。
また、肥満と高血圧、高血糖なども密接な関係を持っているので、糖尿病の治療と共にそれらの要因を取り除かなければなりません。
糖尿病の食事療法は合併症をひきおこすリスクを軽減させ、成人病の発病も予防する事になるでしょう。
もし、合併症を起こしてしまった場合では、医師の指導の下専用の食事療法を行わなければなりませんが、それ以外の人には家族みんなで行いたい食事方法です。
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