食事療法 目次
| ◆ 食事療法の必要性 ◆ 一日の食べる量 ◆ 栄養のバランスをとる ◆ ビタミン・ミネラルをとる ◆ 食品交換表を使う ◆ エネルギー別献立を作る |
◆ 合併症がある人の食事 ◆ 調理のポイント ◆ 嗜好品との付き合い方 ◆ 外食のとりかた ◆ 食事療法を成功させるために |
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食品交換表を使う
糖尿病の食事療法は一生続けなければならないものですが、初めのうちはカロリー計算や栄養素の量などを測るのは難しいでしょう。
そこで開発されたのが糖尿病患者の為の食品交換表です。
この表を利用するとカロリー数が人目で分かり、色々な組み合わせを自由に行い適切な食事を作る事ができます。
この表を利用するにはどの栄養素の種類から何単位摂取すればよいか予め医師と相談して決め、表を使って実際に決められた単位を使って食事を作ります。
あまりなれない内は表を使ってもうまく出来ないかもしれませんが、一度コツと大まかな量が分かれば簡単に作る事が出来るようになります。
入院療法などを行っている場合は、入院食を基準に考えると大まかな食事量が把握できると思います。
しかし、病院食は通常糖尿病患者が摂取する食事の総カロリーよりも少なめになっているので、あくまでもメニューを考える基準としてください。
表を利用する時には、T郡・U郡・V郡・W郡・X郡からそれぞれ決められた単位で利用します。
T郡は糖質を多く含む食品で、ごはんなどの主食、果物などの果糖類です。
U郡はたんぱく質を多く含む食品で、魚類、卵、大豆製品、乳製品などがあります。
V郡は肉や魚、油を含んだ加工食品などです。
W郡は野菜類で、緑黄野菜や海藻類、きのこ類などが含まれます。
X郡は嗜好品の分類でアルコールや市販のお菓子などです。
食品表には単位で表していますが、1単位は80キロカロリーなので自分にあった総カロリーを簡単に計算する事が出来ます。
しかし、単位の正確な重さや量を把握していなければ正しいカロリー数とは言い切れませんので、初めの頃は重さや量を確認しながら行うと良いでしょう。
食品交換表の良い所は、その言葉通り簡単に他の食品と交換できる点にあります。
同じカロリーで同じ栄養素の中ならどの食品と交換しても良く、表を利用すれば簡単に見つけることができます。
T郡ならT郡と、U郡ならU郡の中で交換が出来ます。
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