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糖尿病って何?
糖尿病と言われると糖分を摂りすぎた病気だとか、尿に糖分が混じる病気だと思われる事があります。
確かに尿に糖分が多く含まれ甘いにおいのする人もいますが、糖尿病でなくても尿に糖分が出やすい人もいるので正しい判断ではありません。
糖尿病とは血液に含まれるブドウ糖の濃さが問題となっている場合に言われます。
血液に含まれるブドウ糖は食べ物から補う事ができ、ごはんに含まれる炭水化物などが消化吸収されて作り出されたものです。
このブドウ糖は体のエネルギー源となりからだを作る役割を持っています。
しかし、ブドウ糖は単体ではエネルギーとして利用する事ができず、インスリンというホルモンがあって初めて利用する事が出来ます。
糖尿病患者がインスリン注射を打っている姿を見たことがあると思いますが、糖尿病の人はインスリンの量が不足している為、血液中に含まれる糖を利用する事が出来ません。
炭水化物を摂取すると血糖値があがり、その後緩やかに減少していきます。
健康な人では血糖値が上がった段階で、インスリンが分泌されエネルギー源として利用されていきます。
また、血糖値は食後上昇した後、一定の濃度に保たれます。
糖尿病の人はインスリンの働きが行われないため、血液中の糖がエネルギーとして利用されず、そのままの状態で血液中に残る事になります。
その為血糖値は上昇したままとなり、からだの中で様々な悪さをしてしまいます。
血糖値が上昇したままだと、糖分は尿と一緒に排出され、通常よりも排尿の量が多くなるので水分が不足し、喉が渇くという症状が出てきます。
血液に含まれた糖がエネルギー源として利用されず、体外に排出されてしまうのですから、からだはエネルギー不足となり体重が減ってしまいます。
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